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Artist Profile

米田 知子YONEDA Tomoko

米田 知子
アートステイ那覇Photographer's floor 209 「 embrace 」

embrace(抱擁)/輝く自然、人と人とのつながり、しかし分断を余儀無くさせる数々の出来事。 永遠のテーマである愛と希望を綴る部屋。

1965年 兵庫県生まれ、ロンドン在住

主な個展:

「Topographical Analogy」ツァイト・フォト・サロン(1997年/東京)、「Luminary」ルーム(1999年/フランス)、「Between Visible and Invisible」ツァイト・フォト・サロン(2000年/東京)、「Tomoko Yoneda」ゼルダ・チートル・ギャラリー(2000年/ロンドン)、「記憶と不確実さの彼方」資生堂ギャラリー(2005年/東京)、「Scene Collective Forgetting」ゼルダ・チートル・ギャラリー(2003年/ロンドン)、「震災から 10 年」 芦屋市立美術博物館(2005年/兵庫)、「After Amnesia: Scenes of Conflict That Have Forgotten Their Past」大和ジャパンハウス(2005年/ロンドン)、「雪解けのあとに」シュウゴアーツ(2005年/東京)、「モノクロームの仕事 1996-2003」シュウゴアーツ(2006年/東京)、「終わりは始まり」原美術館(2008年/東京)、「Rivers become oceans」シュウゴアーツ(2009年東京)、「Beyond Memory and Uncertainty」SAGE Paris(2009年/パリ)、「Japanese House」シュウゴアーツ(2011年/東京)、「Rooms」シュウゴアーツ(2013年/東京)、「暗なきところで逢えれば」東京都写真美術館(2013年/東京)、姫路市立美術館(2014年/兵庫)、「Beyond Memory」Grimaldi Gavin(2015年/ロンドン)

主なグループ展:

「第52回ヴェニスビエンナーレ」(2007年/ヴェネツィア)、「第10回イスタンブールビエンナーレ」(2007年/イスタンブール)、「第13回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ」(2008年/ダッカ、「platform」(2009年/ソウル)、「六本木クロッシング 2010展:芸術は可能か?—明日に挑む日本のアート」森美術館(2010年/東京)、「Plastic Memories—いまを照らす方法」東京都現代美術館(2010年/東京)、「Kuandu Biennale: Plus:10 10 "Memories and Beyond"」、Kuandu Museum of Fine Arts(2010年/台北)、「Bye Bye Kitty!!! Between Heaven and Hell in Contemporary Japanese Art」The Japan Society(2011年/ニューヨーク)、「国立国際美術館開館35周年記念展"コレクションの疑惑"」国立国際美術館(2012年/大阪)、「キエフビエンナーレ:Arsenale 2012 Mystetskyi Arsenal (2012年/ウクライナ)、「生きる場所 ボーダーレスの空へ—Sky over My Head」熊本市現代美術館(2012年/熊本)、「Re:Quest—1970 年代以降の日本現代美術」ソウル大学校美術館(2013年/ソウル)、「未完風景」The Bevilacgua La Mosa Foundation(2013年/ヴェニス)、「揺れる大地—われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」あいちトリエンナーレ 2013(2013年/愛知)、「SeMA Biennale 」Mediacity Seoul(2014年/ソウル)、光州ビエンナーレ(2014年/光州、韓国)、「阪神・淡路大震災から 20年」兵庫県立美術館(2014年/神戸)、日産アートアワード2015「ファイナリスト7名による新作展」BankART studio NYK横浜(2015年/神奈川)、「ふぞろいなハーモニー展 」広島市現代美術館(2015年/広島)、Kuandu Museum of Fine Arts(2016年/台北)、「Tell me a Story: Locality and Narrative」Rockbund Museum(2016年/上海)

受賞およびコミッションワーク歴:

1995年
オブザーバー・デヴィッド・ホッジ・メモリアル・トラスト・アワード(ロンドン) 第3位
1996年
フューチャー・ビジョン、ザ・フォトグラファーズ・ギャラリー(ロンドン) 第2位
2006年
IPRN EU カルチャー2000チェンジング フェイシズ コミッション
2009年
ニューフォトグラフィ パヴィリオンコミッションズ(リーズ)
2011年
TWS 青山クリエイター・イン・レジデンス平成 23 年度国内クリエイター制作交流プログラム
2014年
芸術選奨文部科学大臣新人賞
2015年
日産アートアワード2015 ファイナリスト

パブリックコレクション:

ヒューストン美術館 (ヒューストン)、国際交流基金(東京)、東京都写真美術館(東京)、ヨーロッパ写真美術館 (パリ) 資生堂アートハウ (静岡)、ビクトリア&アルバート美術館 (ロンドン)、ブリティッシュ・カウンシル (ロンドン)、芦屋市谷崎潤一郎記念館(兵庫)、上海美術館(上海)、横浜美術館 (横浜)、国立国際美術館 (大阪)、 森美術館 (東京)、東京藝術大学大学美術館 (東京)、カスヤの森現代美術館(神奈川)、原美術館 (東京)、兵庫県立 美術館 (神戸)、IZU PHOTO MUSEUM (静岡)、カディスト美術財団 (パリ、サンフランシスコ)、Queensland Art Gallery (ブリスベン)、 姫路市立美術館(姫路)、ジョイ・オブ・ギビング・サムシング (ニューヨーク)、プリンストン 大学 (ニュージャージー)、UBS アートコレクション (ロンドン)、 株式会社 ニッセイ基礎研究所 (東京)、トヨタ自動車 株式会社 (豊田)、シカゴ大学 (シカゴ)、株式会社アマナホールディングス (東京)

主な著書、作品集:

『between visible』(NAZRAERI PRESS/2004年)、『An End is A Beginning 終わりは始まり』(原美術館/2008年)、『暗なきところで逢えれば』(編集 東京都写真美術館、発行 平凡社/2013年)、『After the Thaw 雪解けの後に』(赤々舎/2014年)

【アートステイ那覇 ロビー階にて、作品集も閲覧できるようになっております。】